川はときどきあふれたりして、 オソロシイこともあるけれど、 川辺には楽しみが転がっている──と思いたい。 空と水の広い眺めのなかを歩くときの、のびやかな開放感。 とどこおらずに流れていくことのやすらぎ。 そして川をめぐることを知る楽しみや、川で食べる楽しみ。 荒川は源流から河口まで173km。 東京湾と、そこから90km上流にある寄居との間を、 気分しだいに、いったり、きたり。
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